2024.11.05
横浜市青葉区プロジェクト
[発泡ウレタン 断熱改修工事]
住居棟(母屋)の屋根部分葺き替え工事に続き、屋根裏の断熱改修工事を行いました。
43年前の劣化したグラスウールを撤去し、気密性を重視し発泡ウレタンによる断熱改修を実施しました。
発泡ウレタンは、施工厚さ90ミリ 熱抵抗値 0.038㎡・K/W(フォームライトSL-100)を使用しました。
断熱等性能等級5及びZEH水準省エネ住宅取得可能レベルの仕様としています。
グラスウールでも同様の基準はクリアできますが、改修工事であるため天井裏への施工効率を考慮し現場発泡ウレタンを採用させていただきました・・・グラスウールに比べ 気密性能が高いため、施工後は断熱効果をかなり実感します!イニシャルコストはかかりますが、冷暖房光熱費と快適性を考えると メリットの方が大きいように感じます。