一級建築施工管理技術検定（二次）

［合格のご報告と今後の抱負］

昨年10月20日に、一級建築施工管理技術検定（二次）を受験いたしました。本検定は建設業法第27条に基づく国家試験であり、設計から実際の施工までを一貫して管理監督する技術者を対象としています。
8月頃より本格的に学習を開始しましたが、予想以上に範囲が広く、特に最新技術や工法に関しては多くの学びを得ることができました。また、今回の試験から施工経験記述の出題方法が変更され、難易度が高まったと実感しており、結果をあまり期待せずにいたところ、幸運にも合格することができました。これもひとえに皆様のご指導の賜物と感謝申し上げます。
今後、この試験を通じて習得した品質管理、施工の合理化、建築副産物対策などの知識を、実際の管理監督業務に積極的に活かしていきたいと考えております。