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湿式柱状改良工法(施工状況)

2023.11.09

茅ヶ崎市S邸新築工事

[地盤改良工事]

弊社にて建築設計及び建築本体工事を手掛けております、茅ヶ崎市S邸新築工事 地盤改良工事を実施しました。地盤調査データを基に、湿式柱状改良工法を選定しました。 改良体径500mm 長さ4.0M 固化剤添加量 300kg/㎥とし計33本を施工しました。供試体サンプリングによる圧縮試験も実施しております。
安全第一で進めております!

湿式柱状改良工法とは、軟弱地盤中にセメント系固化材をスラリー状にしたものを、原地盤に注入しながら機械的に撹拌混合し、固化材の水和機構を利用して地盤中に柱状の固結体を構築し、地盤補強を施す工法のことです。