化粧垂木組(材長6M、高さ235mm)
2段目の垂木間には、断熱材 ネオマフォーム厚90㎜ 熱抵抗4.5㎡K/W を使用(断熱等級5/品質確保)
野地板完了時(奥行を感じさせる天井面の化粧垂木はこのまま仕上となります)
軒先先端(2段の垂木構成で軒の出 2.3Mを実現)
2024.08.30
横浜市青葉区プロジェクト
[事務所棟(離れ)部分改築工事]
横浜市青葉区プロジェクト。住居棟(母屋)の仮設足場の設置完了後、事務所棟(離れ)のリノベーション工事(部分改築工事)に着手しました。こちらは地下倉庫も含め弊社(株式会社プラスビルド/建設工事部門)の横浜事務所となる予定です。 現在、既存構造体を残しながら、部分改築工事を行っているところです。
事務所棟は、ローコストで空間性のある高品質建築を実現して参ります。
部分改築の屋根は化粧垂木を用いた勾配天井とし、小屋裏構造をそのまま見せる意匠としています。 規模は小さいですが、中々迫力があります!
深い軒庇のあるロフト付住宅のプロトタイプでもあります。
事務所ではありますが、モデルケースとして 建築計画の参考事例の一つと考えています。
横浜市青葉区プロジェクト(リノベーション工事)では、自社での設計施工ということもあり、モノとの関わり方や建築手法について、楽しみながら実験的に 取り組んでみようと思っています。
今後も、引き続き 進捗状況をブログにアップして参りますので是非ご覧ください!
見学ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。 https://motoi-arc.jp/contact/