ZEH

ZEHbuilder登録番号 Z2022B-00086-C

「ZEH(ゼッチ)」

Net Energy House(ネットエネルギーハウス)の略称で、経済産業省(資源エネルギー庁)が推進している認定制度です。

家庭内で使用する日々のエネルギーコストを抑え、快適で、環境にもやさしいこれからの住まいをご提案します。
「使う電力を抑える2のポイント」

① 断熱性能
②高省エネルギー性能
断熱や省エネ機器などを導入して、消費するエネルギー量を減らす

高い断熱性能と設備機器を高効率のエアコン、LED照明等の省エネ設備を用いてエネルギーコストを削減します。

ZEHでは「一次消費エネルギー」と総称される照明、換気、給湯、エアコンなどの使用電力を太陽エネルギー等で補う

①太陽光パネル
②エネファーム
③HEMS
④家庭内蓄電池
太陽光パネルで電気を創り、エネファームは発電と給湯を同時に行えるシステム、HEMSは家庭内のエネルギー量を見える化、最適化が可能。家庭用蓄電池で電気を蓄電

太陽光発電でつくった電気や深夜電力を貯めておき、必要なときに上手に使うことで省エネが実現。万一の停電時には、フル充電の状態で、テレビや照明など接続した家庭機器を一定時間使用することが可能です。
※①~④のすべては必要でなく、組合せて最大限のメリットを検討します。

「メリット」

光熱費の削減

ZEH最大の魅力は省エネによるランニングコストの削減。
※建築住宅の環境や天候により変わります。

健康・快適な日常生活

高断熱住宅は、家庭内の寒暖差を減らし、夏・冬も均一な温度を保つことが可能です。室内温度差によるヒートショックなどを防ぐことにも繋がります。

災害対策で有効

災害などで、地域が停電になったときにもZEH住宅であれば太陽光発電等で電気を使用できます。更に蓄電池を設置されていれば、電力を保存できるので災害時でも電力の確保が可能です。

補助金制度の充実(2024年現在)

一定基準をクリアするZEH住宅の建設には国からの補助金が給付されます。
※ZEH補助金は国で定めた期間に申請する必要があります。

「デメリット」

初期投資の費用

住宅建設時にかかるコストが大きくなる点が最大のデメリット。
新型の省エネ機器設備や太陽光発電装置、断熱材などを搭載することが不可欠、最低でも建設費用が200万~高くなることが想定されます。

間取りの制約

ZEH基準の高断熱住宅は、断熱性を保つために窓などの開口部を小さくしたり、減らしたりする必要がでることもあります。また、太陽光パネルをのせる屋根も建設場所によっては方位や形が制約される場合があります。そのために、室内の階段位置や間取りに影響をおよぼす可能性があります。

2030年度までのZEH普及目標設定について
国は「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を設定しています。
※経済産業省資源エネルギー庁省エネポータルサイトより抜粋
本井建築研究所は、2030年までの普及目標を掲げ、家庭のエネルギー消費を削減できる住宅づくりの一環としてZEHの普及に取り組みます。

2020年 2021年 2022年 2023年 2025年 2030年
目標値 0% 0% 0% 50% 75% 100%
実績
(年間建築総数)
0戸 0戸 0戸 1戸

※Nearly ZEH、ZEHOriented含む

本井建築研究所一級建築士事務所

■神奈川 東京 横浜を拠点に商業建築・住宅建築の設計デザインを手掛ける建築設計事務所です。
■光や風、自由な間取りをテーマに大切に長く使える「クリエイティブなモノづくり精神」で設計活動をしています。
■「敷居は低く志は高く」お客様とのコミュニケーションを大切に設計してゆくのが私たちのスタイルです。
 
We are a small architectural practice designing residential and commercial buildings.
We plan buildings and interiors with flair.
Our aim is that each building will have its own timeless character.
 
Motoi Architects Inc.
Senior Registered Architect Office
629-6 Kozono,Ayase City,Kanagawa
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